神社の由来

  • HOME »
  • 神社の由来

足立区千住3丁目22番地鎮座

ご祭神 素盞鳴尊(すさのおのみこと)

例大祭 9月15日

DSC_0083

 

 

天照大神の弟神で八頭蛇退治で知られているように智・仁・勇の御徳を具えられた神である。(徳治2年1307)に下総国千葉氏が、牛田に千葉山西光院と共に氷川社として創建されたと伝えられている。

江戸初期に現在地に千葉氏の一族であった。権の兵衛(小林氏)等、地主が土地奉納によって分社を建立した。明治43年隅田川の洪水を防ぐ為、千住町北側に荒川放水路構築、この用地に鎮座の氷川柱を分社に合祀す、別当寺の西光院は放水路南、隅田川添いに移築、共に現在に至る。旧社殿は日光東照宮造営に奉仕した大工が建立したと伝えられているが、棟札等は判明していない。

本殿等方一間で流れ作り側面に小鍛冶の超克拝殿は五坪千鳥破風唐破風の向拝に頭貫虹梁部分に流や鳥数の彫刻あり入母屋造り、昭和45年に鉄筋コンクリート銅板葺き社殿を新築した。

旧社殿は拝殿を撤去、向拝部分を本殿上屋に接続し改築して末社とし三峯神社(火防の神)久須志神社(医薬の神)大黒天(招福正成就)が祀られている 区の文化財指定となっている。

境内末社

久須志神社 (大己貴命・少彦名命・岩長姫命)

三峯神社  (伊邪那美命・火産霊命)

稲荷神社  (倉稲魂命)

祀られている大黒天

久須志神社内の大黒天(1日15日に開扉)

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
PAGETOP
Copyright © 千住本氷川神社 公式サイト All Rights Reserved.